今年も、ミャンマーのパオ森林僧院・モービー僧院のクムダセヤドーをお招きしての瞑想会を開催させていただきました。
クムダセヤドーはとても温厚なお人柄で、お会いすれば、言葉は通じなくても、誰もが善エネルギーに感化されるような方でいらっしゃいます。
瞑想実習の終了後は、ご法話です。今年は、「四無量心」のお話しです。
クムダセヤドーによる「四無量心」の御法話は、改めてブログにも掲載させていただきます。
同行されたコウィダ比丘とともに、浜松駅前の噴水で記念撮影。
昨年も、ここで写真を撮りました。お気に入りの様子もいたします。
今年も、コウィダ比丘が同行されました。また通訳にチョーレイさん、カピアとして岩倉さんにもお越しいただきました。
いつも笑みを絶やさず、存在そのものが善エネルギーの塊のようでして、ダンマの実践と実習の果報を感じさせます。
言葉を介さなくても善化されることもまた、クムダセヤドー瞑想会の特徴の一つかと思います。クムダセヤドーのファンの方も、多かったりします。
戒律を守り、禅定を得て、ヴィパサナを行うといった伝統的な三学に基づく王道と実践。
そこから醸し出されるやわらかさと、あたたかさと、物静かさ。そして深み。徳の高さを感じさせます。
日本ではお目にかかれない比丘(お坊様)でいらっしゃるかと思います。
それにしても、今年もまた有意義な一日になりました。
参加された皆様にとっても価値ある一日になれば幸いです。
ありがとうございました!